[2劣化の減少] 建物の劣化(木材の腐朽など)を軽減するための対策を評価します。
評価対象:防腐・防蟻措置、床下・小屋裏の換気など

エルクホームズの構造躯体の標準仕様は、2×4よりひと回り大きな2×6材。床下や壁、小屋裏の換気・防湿対策や防蟻処理も十分に行っています。だから、構造躯体の劣化対策は最高ランク。3世代、おおむね100年まで、大規模な改修工事を必要としない性能をもっています。

普段、点検しにくいところまで配慮した性能で、長持ちする家。

住まいの劣化で怖いのは、床下や壁の中、小屋裏など、見えない場所で生じている木材の腐れやシロアリの食害です。
エルクホームズでは、床下全体を換気する通気用基礎パッキンを使用。床下の乾燥を保つことで腐れを防ぎ、シロアリが好む湿気をこもらせません。また、壁の室内側に気密シート、外側には透湿防水シートを張り、さらにその外側に通気層を設けています。これによって壁の劣化の原因となる壁内結露を生じにくくしています。

壁の換気と内:防湿 外:透湿・防水

壁の換気と内:防湿 外:透湿・防水

小屋裏換気

小屋裏換気

防蟻処理

防蟻処理

空気は、温度が上がるとたくさんの水蒸気を含み、冷やされると吐き出す性質を持っています。エルクホームズでは、室内で暖められた空気が溜まる小屋裏の換気に留意しています。また壁の中は、暖房などで暖まった室内の空気が外気に触れて急激に温度低下し、結露が生じやすい場所。室内側の気密シートと外側の透湿防水シートと通気層によって、壁内に湿気を溜めません。このように、住宅の各部分において必要な換気の確保、防腐、防蟻処理を施し住宅の劣化を抑制します。

基礎パッキン床下換気

基礎パッキン床下換気

一般的な床下換気

一般的な床下換気

空気は、温度が上がるとたくさんの水蒸気を含み、冷やされると吐き出す性質を持っています。エルクホームズでは、室内で暖められた空気が溜まる小屋裏の換気に留意しています。また壁の中は、暖房などで暖まった室内の空気が外気に触れて急激に温度低下し、結露が生じやすい場所。室内側の気密シートと外側の透湿防水シートと通気層によって、壁内に湿気を溜めません。このように、住宅の各部分において必要な換気の確保、防腐、防蟻処理を施し住宅の劣化を抑制します。

フルパネル・フルトラスのメリット

一般的な2×4工法は、現場で壁パネルを作って組み上げていきます。しかし、雨が多い日本では施工途中で部材が濡れることが心配です。精度のばらつきや工期がかかるといった問題もあります。エルクホームズでは、自社の2×6パネル工場内でのパネル化(フルパネル)を実現、現場加工の問題点を解消しました。また、小屋組みも工場内でギャングネイルトラスを生産すること(フルトラス)により、上棟までの工期を飛躍的に短縮しました。工場生産は精度を均一にして常に高品質を約束しながら、工期短縮による大幅なコストダウンを実現します。また、廃材も最小限に抑えることができるようになり、現場組みに比べて70%も削減することができました。

ギャングネイルトラス

トラスとは、三角形を組み合わせた構造形式のことです。とても軽くて丈夫な構造で、橋や鉄塔などにも取り入れられている身近な技術です。ギャングネイルトラスとは、接合部をギャングネイルという金物でつなぎ合わせたトラスのことです。ギャングネイルトラスは、壁と壁の間が最大約15mの大空間が作れるほどの高強度。また、物件ごと、トラス1本ごとにコンピューターでの構造計算を行います。厳正な品質管理のもとで工場生産された、常に均一で高品質のトラスを現場に輸送し、一挙に小屋組みを作ることが可能です。

ギャングネイルトラス

高耐候屋根・外壁材

高耐候屋根・外壁材

エルクホームズでは耐候性の高い屋根・外壁材を採用しています。屋根材は紫外線や衝撃に強い、特殊セメント基材+高耐候塗装の製品で、屋根下地(野地板)との間に大きな空気層のできる形状をしています。このため、夏の熱気を排出することができ、野地板の耐久性を高めます。外壁材はUVカット機能があるセラミックコートのサイディングを採用。サイディングの塗膜には、汚れを雨で流してしまう親水機能をもたせており、汚れにくく耐候性を高めています。こうした部材を使用することで、住まいのメンテナンス費を抑えられるメリットもあります。

木材防腐処理

木材防腐処理

腐朽しやすい土台周辺には防腐木材を使用しますが、エルクホームズが採用している防腐木材は水を使わない深浸潤処理を施したもので、優良木質建材等認証(AQ2種)を取得しています。薬剤は低毒性で、ホルムアルデヒド放散量はF☆☆☆☆に該当、その他の化学物質(VOC)については厚生労働省室内濃度指針値を下回っています。また、燃焼により薬剤に由来する有害ガスは発生せず、金属成分を含んでいないので灰に有害な金属が含まれることもありません。さらに強度等級E105ーF300という優れたものを使用しています。

木材乾燥

木材乾燥

木材は水分を含んでおり、周囲の温湿度環境に見合った含水率(平衡含水率)で安定しようとして、放湿したり吸湿します。生木状態の含水率は100%を超えますが、30%以下になると収縮がはじまり、それに伴って割れ、隙間、継ぎ目の段差といった不具合が生じます。日本での平衡含水率は15%といわれており、施工する段階でその程度まで乾燥させておくことが必要です。エルクホームズが使用する木材はカナダで生産されたSPFの製材品で、全てが人工乾燥材(KD:KilnDry)です。含水率は19%以下にコントロールされています。

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