2×6工法や2×4工法は枠材に構造用面材を張る工法です。木造枠組壁工法とも呼ばれ、世界中で広く採用されています。エルクホームズの家は、2×4工法より1.6倍も大きい2インチ×6インチの枠材を使用。強度はもちろん、壁の中により多くの断熱材を充填できることで、耐震性や断熱・気密性に優れています。
2×6工法
住まいの資産価値を高める堅牢な構造
日本の軸組工法は、柱(垂直部材)と梁(水平部材)を組んでつくります。それだけでは外から力が加わった時に安定しないので、筋交い(斜材)を入れて建物を支えます。この工法では、地震などの強い力が外から加わると、柱と梁、筋交いを接合する部分に力が集中します。これに対して、2×6工法は構造用面材を床、壁、天井(屋根)に張った6面体です(モノコック構造)。それぞれの面は、枠組み材と面材が釘で一体となった強固な盤面(ダイアフラム)なので、筋交いを入れる必要はありません。地震などの強い力が2×6工法の家に加わると、床や天井(屋根)の水平面が各所に分散させて力の集中を防ぎ、建物全体で抵抗したり、ねじれを防ぎます。また、壁の垂直面は上からかかる荷重や水平面から伝わった力を分散させて基礎に伝え、建物の倒壊や変形を防ぎます。
環境に配慮して、住まいのランニングコストを抑える。
2×6材(140mm)の断熱層に断熱材をびっしり充填し、さらに外気の進入を抑えて高断熱・高気密化を実現、最高等級の快適と省エネ(Q値1.62)を両立しました。
■外壁断熱仕様
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2×6パネル工場
さらなる品質向上とコスト削減
一般的な2×4工法は、枠材に構造用面材を張るパネル製作を現場で行います。エルクホームズは工場であらかじめパネルとして製造。屋根を支えるトラスも、工場生産しています。これによって常に精度の高い品質を維持することが可能になり、工期短縮とコストダウンも実現しました。
エルクホームズの工場は見学可能。ご自分の家に使われるパネルを見ることもできます。
個性的な家づくりに対応する、ていねいな加工
お客様の思い描く夢は、100人100色。木もまた、1本1本性質が違います。エルクホームズは、人と木の個性を見極めた家づくりをしています。まず、お客様と綿密な打ち合わせを重ね、ご要望にプロの提案を加えた自由設計の設計図を作成します。図面が送られるのは、「工房」と呼ばれる自社工場。ここで、1邸1邸のフルパネル(壁)とフルトラス(小屋組み)を作っています。一般的なパネル工法(プレハブ工法)では、工場で生産できる数種類のパネルを組み合わせて設計しますが、エルクホームズでは、お客様のご要望を反映した設計図面に基づいてパネルの生産加工を行います。工房には熟練の職人もいて、木の個性を見極めながら精度の高い加工をしています。
工房は見学できます。ご自分の家に使われる部材が手をかけて加工される過程を見ることで、家に対する愛着も増すことでしょう。
