住まいの実例集

薪窯で焼く本格的なピッツェリアと2世帯住宅。2つの想いを実現した家。

  • 木調のルーバーやフェンスをアクセントに、シンプルで明るくまとめた外観。右手の赤いテントの側がお店の入口です。

  • お店の入口は、ちょっとした隠れ家的な雰囲気。

  • 木の質感がやさしい店内。薪窯を眺めるのも楽しい。

  • ウェイティングスペースの棚には南イタリアを代表するデ・シモーネ陶器が並びます。

  • リビング→ダイニング→キッチン→お子様の居室が一直線につながる伸びやかな間取り。

  • キッチン側からリビングを望む。左手にはお子様の机がわりにもなる造り付けカウンターがあり、自然に家族が集まる空間になっています。

  • 店内はカウンターとテーブル合わせて28席ほど。

  • リビングと廊下を隔てるのは壁ではなく格子状のパーティション。木製ベンチとベンチ下部の収納も造り付けで、多人数の集いでも居心地の良さを生み出します。

山口県周南市 O様・K様(2世帯)邸

すべてがジャストなタイミングで動き出したプラン

本場ナポリでの修業を経て、東京で腕をふるっていたO様。第2子のご誕生を控え、住まいについて本格的に検討するようになったそうです。
「建てるなら、自分のピッツェリアとの併用でありたいと考えていました。あとは場所。ちょうど妻の父が定年近くでもあり、それなら周南で2世帯同居を、と具体化へ向けて話が一気に加速していきました」と振り返るO様。住まいづくりではタイミングも重要です。
ご家族のみなさんの「こうありたい」「これならいいね」という様々な想いが、ぴったりと重なったことが、プラン実現への大きな力になりました。

住まいづくりは、もちろん
エルクの店舗づくりの実績を信頼

実はO様は、周南とは縁のある方でした。かつて市内に、とあるピッツェリアがオープンした際、アドバイザーとして参画なさったご経験をお持ちです。
この店の設計・施工を行ったのがエルクホームズ。その実績をご存知だったため、「自分の店をつくる際に信頼できた」とおっしゃいます。とは言うものの、やはりお店づくりへのこだわりは、本場を知るO様ならでは。
ナポリから薪窯を取り寄せたり、窯から出るススを99.9%除去できるフィルター設備や排気管をご自身で手配なさるなど、随所にプロの眼が光っています。
店内のレイアウトは、なるべく多くの座席から薪窯の炎が見えるよう配置してあり、本格的なナポリピッツァのおいしさが、目でも味わえます。

「集い」と「くつろぎ」をテーマに連続感を
持たせた伸びやかな住まい。

住まいづくりをリードなさったのは、奥様です。
まだお子様が小さいこともあり、キッチンから家族に目が届くよう作られた開放的な空間が住まいの中心。リビング、ダイニング、キッチンさらにお子様のための居室までは壁も無く、一直線に見渡せる伸びやかな間取りで、キッチンを中心に回廊のような動線が計画されています。リビングの廊下側も壁の代わりに木製の格子状のパーティションを置き、そこに木製のベンチと下部収納を設けるなど、人が集まり、くつろげることを大切にしています。「夫婦ともに兄弟が多いので、親族が集まると20人近くになることもあるんです。それでも窮屈さを感じないのは、仕切りを極力少なくしたデザインのおかげですね」と奥様。

リビングでは陽光を取り込み、キッチン側のバルコニーには日よけや目隠しになる木調ルーバーを設けるなどパッシブな工夫が取り入れてあり、優れた通風とともに、空調に頼り過ぎない自然の心地よさに満ちている点でも印象的なお住まいになっています。