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蓄電池は全負荷と特定負荷どっちがおすすめ?暮らしに合った選び方を解説

2026.07.23

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#家づくりノウハウ

近年、電気料金の上昇や自然災害への備えとして、太陽光発電と蓄電池を導入するご家庭が増えています。特に山口県・広島県では台風や豪雨による停電への備えとして、注文住宅の新築時に蓄電池を検討する方も少なくありません。

しかし蓄電池を選ぶ際によく耳にする「全負荷」と「特定負荷」という言葉について、「違いがよく分からない」「自分の家にはどちらが向いているの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

この記事では、全負荷と特定負荷の違い、それぞれのメリット・デメリット、そして暮らしに合った選び方を分かりやすくご紹介します。

 

 

「全負荷」と「特定負荷」とは?

まず「負荷」とは家庭で電気を使う設備や家電のことです。

例えば

・照明

・冷蔵庫

・エアコン

・テレビ

・電子レンジ

・コンセント

など家庭で電気を使う設備はすべて「負荷」と呼ばれます。

停電時にその電気を「家全体に送るか」、「一部だけに送るか」で、「全負荷」と「特定負荷」の2種類に分かれます。

 

 

 全負荷とは?停電時も普段に近い暮らしができる

全負荷とは停電時でも蓄電池から住宅全体へ電気を供給できる配電方式です。

もちろん蓄電池の容量には限りがありますが、停電時でも家のほぼすべての回路で電気を利用できます。

例えば

・リビングや各部屋の照明

・キッチン

・冷蔵庫

・エアコン

・洗面所・トイレ

・寝室

・コンセント

など普段の生活に近い環境を維持できます。

 

 

 

全負荷がおすすめなご家庭

・停電時も普段どおりに近い生活を送りたい

・小さなお子さまや高齢のご家族がいる

・ペットと暮らしている

・在宅勤務をする機会が多い

・防災対策を重視したい

特に夏や冬の停電ではエアコンが使えるかどうかが生活の快適さを大きく左右します。全負荷タイプなら必要な部屋で冷暖房を使用できるので、災害時も普段に近い生活を送ることができる安心感があります

 

 

特定負荷とは?必要な場所だけに電気を供給

特定負荷はあらかじめ決めた回路だけに電気を供給する方式です。

例えば

・冷蔵庫

・リビングの照明

・一部のコンセント

・Wi-Fiルーター

など生活に欠かせない設備のみを優先して使用します。

それ以外の部屋や設備には電気が供給されないため、停電時は使える場所が限られます。

 

 

特定負荷がおすすめな方

・停電時は最低限の電気が使えれば十分

・導入コストをできるだけ抑えたい

・災害時の備えを無理のない範囲で考えたい

必要な設備に絞って電気を供給するため、限りある蓄電池の容量を効率よく使用できることがメリットです。

 

 

全負荷と特定負荷を比較

比較項目

全負荷

特定負荷

停電時に使える範囲

家全体

一部の回路

普段に近い生活

導入費用

やや高め

比較的抑えられる

防災性能

高い

必要最低限

おすすめの方

安心を重視する方

コストを重視する方

 

 

山口県・広島県で選ぶならどちらがおすすめ?

山口県・広島県では台風や豪雨などによる停電が発生することがあります。

そのため災害への備えを重視する方には全負荷タイプがおすすめです。停電中でも照明や冷暖房、冷蔵庫などを使いやすく、日常生活への影響を最小限に抑えられます。

一方で「停電時は数日間だけ最低限の生活ができれば十分」というご家庭であれば、特定負荷でも十分に安心感を得られるでしょう。

大切なのは「停電時にどんな暮らしを維持したいか」を家族で話し合うことです。

 

 

注文住宅だからこそ最適な配電計画ができる

新築注文住宅では設計段階から蓄電池や太陽光発電を見据えた配電計画ができます。

例えば

・将来に電気自動車を導入したい

・在宅勤務が多い

・オール電化住宅を計画している

・災害への備えを充実させたい

といったライフスタイルに合わせて、最適な配電方式を選ぶことができます。

後から設備を追加するよりも建築時に計画しておくことで、より効率的で使いやすい住まいになります。

 

 

 

まとめ:「おすすめ」は暮らし方によって変わる

蓄電池の「全負荷」と「特定負荷」は、それぞれに異なるメリットがあります。

停電時も普段どおりに近い暮らしを送りたい方は全負荷タイプ、必要な設備だけ使えれば十分で、導入コストを抑えたい方には特定負荷タイプがおすすめです。

 

山口県・広島県で注文住宅を建てる際は、太陽光発電や蓄電池を含めたエネルギー計画を早い段階から検討することで毎日の暮らしの快適さはもちろん、万が一の災害時にも安心できる住まいづくりにつながります。

蓄電池は長く使う設備だからこそ価格だけで判断するのではなく、ご家族のライフスタイルや将来の暮らしまで見据えて選ぶことが大切です。そうすることで「導入してよかった」と感じられる住まいを実現できるでしょう。

 

 

 

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