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光熱費のかからない家を建てるためのポイントをご紹介!

2022.07.28

#お金のハナシ

 

家づくりで重視することは、デザインや住宅性能、立地条件にお金のこと…といろいろありますよね。

その中でも、光熱費のあまりかからない家は理想ではありませんか?

 

どんなに見た目がオシャレな家を建てたとしても、

「夏、家にいても暑くて快適に過ごせない・・・」

「冬、どの部屋も一日中暖房をつけないと過ごせない・・・」というような家は

とても住みやすい家とは言えません。

たとえ安く家を建てられたとしても、その後の生活において光熱費がかかるようでは、家計を圧迫してしまいます。

 

それでは光熱費のかからない家をつくるためにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は、家づくりの段階で知っておきたいポイントをご紹介します。

 

 

 

 

光熱費のかからない家にするためのポイント

住宅は住んでからのランニングコストがかかりますが、その代表が光熱費です。

光熱費のかからない家にするためには、省エネな家を建てることです。

 

日本の気候は夏に蒸し暑く、冬に寒く乾燥しているという特徴があります。

家の構造によっては、室内にいても夏はジメジメと暑く、冬は寒くなることもあります。

家の中まで暑さや寒さが伝わってきたら、過ごしにくいでしょう。

その対策として、多くのご家庭でエアコンを使用すると思います。

エアコンの効いている部屋は快適になりますが、その代償として光熱費が上がってしまうのです。

エアコンを使っても熱が逃げてしまう住宅の性能や構造だと多くの光熱費を支払わなければいけません。

このことからも分かるように、光熱費のかからない家にするためには熱を逃しにくい家を目指すことが重要なのです。

 

 

熱を逃がさない省エネな家にするために

では、具体的にどうすれば熱を逃さない家にできるのでしょうか?

 

・断熱性能と気密性能の両方を高める

 

家づくりをはじめていくと、断熱性能と気密性能について聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

省エネな家を作るためには大切なものですが、どちらか1つの性能を上げるのではなく2つともに配慮する必要があります。

いくら断熱性能の高い家を作っても、気密性が低い、つまり隙間から熱が出て行ってしまうような状態だと効果が半減してしまうからです。


断熱性能と気密性能の両方を高めると、高断熱・高気密ないわゆる「魔法瓶」のような家になります。

外の気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく冬は暖かく、1年中快適に過ごせることでしょう。

こうすることで家の光熱費は抑えられるのです。


また、断熱性能と気密性能の両方を高めることで部屋と部屋との温度差も少なくなるため、ヒートショックを防ぐこともできます。

エルクホームズは省エネな家づくりが評価されて2021年度省エネ大賞を受賞しました。

 

 

性能の良い窓を採用する

 

熱を逃さないためには、窓が大事だと知っていましたか?

家全体で見ると、室外と室内の熱移動が一番多いのは窓で、その割合は一般的に家全体の50%ほどにもなります。

つまり断熱性・遮熱性の高い窓(樹脂サッシ+ガラス)にもこだわることで、光熱費の削減につながるのです。


エルクホームズの主力商品「ラ・プラス」では「3枚ガラスのオール樹脂サッシ(アルゴンガス入り)」を標準採用しています。

さらに高気密性能により、結露の発生も抑えることができます。

 

 

・西側に大きな窓を作ることをできるだけ避ける

 

夏場に西日が当たる部屋は、熱がこもりがちになります。

西日が窓を通して室内に入り壁に当たってしまうと、なかなか室内の温度が下がらなくなり、涼しくするには冷房を強くする必要があるので、光熱費がかさみます。

 

そこで、光熱費を抑えるためにも、西側に大きな窓を作ることをできるだけ避けることが大切です。

もし西側に大きな窓がある場合は、厚めのカーテンをつけ、なるべく閉め切りにして、部屋の中に西日が差し込まないようにしましょう。

 

エルクホームズでは100%社内設計スタッフがプランニングし、ご提案しています。

敷地の形状や大きさ、高低差、さらに隣地や道路境界との斜線制限などにもきめ細かく対応。敷地の有効活用とともに、敷地条件に最適な住まいをご提案します。

 

 

まとめ

今回は、光熱費のあまりかからない家にするためのポイントをご紹介しました。

光熱費を抑えるためには、

・断熱性能と気密性能の両方を高める

・性能の良い窓を採用する

・西側に大きな窓を作ることをできるだけ避ける

以上のポイントが大切です。

 

家づくりにおいて「初めにかかる費用」を重視してしまうことが多いですが、

「家を建ててからかかる費用」についてもしっかりと検討しておくことが良い家づくりの近道になります。

どういう家づくりをしたら、光熱費やそのほかのランニングコストが削減でき、長い年月安心で快適な暮らしができるか考えてみましょう。

エルクホームズでは、断熱性・遮熱性に優れた窓をはじめ、他にも断熱性に優れた構造や仕様、メンテナンス費用が少なくて済む30年初期保証、60年長期保証を取り入れた家づくりをしています。

 

山口・広島で家づくりをお考えの方は、ぜひ一度エルクホームズのモデルハウスにお越しください。

モデルハウス見学をご希望の方はコチラ


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