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断熱性能が高ければ、もっと快適?数字だけでは分からない家の心地よさ

2026.09.17

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#性能のハナシ

いつかはマイホームを建てたい!

と考えて家づくりについて調べていると、「断熱等級7」「UA値0.28」「高気密・高断熱」といった専門的な言葉を目にすることが多いかと思います。

 

せっかく新築するなら、できるだけ性能の高い家にしたい!と思うのは、もちろん自然なことです。

特にこれから長く暮らす住まいだからこそ、少しでも暖かく、少しでも涼しく、できるだけ光熱費も抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

 

ただ、家の性能を考えるときに、ひとつだけ覚えておいてほしいことがあります。

それは、「数字が高い=必ず暮らしやすい」というわけではないということ。

家の心地よさは、断熱性能だけでなく、窓や気密性、換気、空調、日当たりなど、いろいろな要素が組み合わさって決まります。

そして、「家全体のバランス」はそこで暮らすご家族によっても様々です。

 

今回はずっと快適な住まいづくりのために、エルクホームズが大切にしていることについてご紹介します。

 

 

 

そもそも「断熱性能」って?

 

簡単にいうと、断熱性能とは「外の暑さや寒さを、家の中に伝わりにくくする力」のこと。

冬なら、せっかく暖房で暖めた空気を外へ逃がしにくくし、夏なら外の暑さが室内に入りにくくするといった役割があります。

 

そして、住宅の断熱性能を表す代表的な数字が「UA値」で、数字が小さいほど熱が逃げにくい住宅を表します。

つまり、UA値を比較すれば「どちらの家が断熱性能に優れているのか」を客観的に見ることができます。

 

でも、ここで少し考えてみてください。

家の中が快適かどうかは、壁の性能だけで決まるでしょうか?実は、そうではありません。

 

 

窓・すき間・換気も大切

 

例えば、壁の断熱性能がとても高くても、窓から熱がどんどん逃げてしまったら、家全体としての快適性は十分とはいえません。また家にすき間が多ければ、そこから外の冷たい空気や暑い空気が入り込んできます。

 

さらに、換気するときに暖めた空気や冷やした空気をそのまま外へ出してしまえば、せっかくの冷暖房も効率が悪くなってしまいます。

だからエルクホームズでは、「壁を厚くすることだけ」ではなく、家全体で性能を考えることを大切にしています。

 

樹脂トリプルガラスで窓からの熱の出入りを抑え、高い気密性能で家のすき間を減らし、熱交換型の24時間換気で室内の温度を保ちやすくする。

そして、そこに全館空調「YUCACOシステム」を組み合わせて、家中どこにいても、できるだけ心地よく過ごせる住まいを実現しています。

 

 

 

高性能住宅だからこそ全館空調システムが活躍

 

全館空調の魅力は、リビングだけなど部屋ごとに暖めたり冷やしたりするのではなく、家全体を空調できることです。

 

冬の朝、「リビングは暖かいけど、廊下に出ると寒い」

夏の夜、「寝室だけ暑くて、なかなか眠れない」

 

リビングから洗面室へ行くときも、トイレに行くときも、寝室で過ごすときも、「この部屋だけ寒い・暑い」を減らして、家全体を心地よくする。

これが、全館空調の大きなメリットです。

 

もちろん、実際の室温は間取りや窓の大きさ、日当たり、季節などによって変わります。

だからこそ、断熱性能と空調を別々に考えるのではなく、家全体を「ひとつの環境」として考えることが大切です。

 

 

「断熱等級7にすればいい」だけではありません

 

最近では「断熱等級7」を目指す住宅も増えています。

より高い断熱性能を求めることは、もちろんひとつの選択肢です。

 

ただ、すでに高い断熱・気密性能を備えている家では、さらに断熱性能を高めた分だけ、同じように快適性が大きく変わるとは限りません。特に山口県や広島県といった比較的温暖な地域では、例えば冬の北海道でも暖かいという住まいを建てても、思った以上の性能は感じられないかもしれないのです。

 

もし、追加できる予算があるなら、

 

・太陽光発電を増やして電気をつくる

・蓄電池で電気を上手に活用する

・夏の日差しを抑える庇やアウターシェードを取り入れる

・空調計画をより暮らしに合わせて考える

・家族が暮らしやすい間取りや収納にこだわる

 

など、数値を高めるよりももっとそこで暮らす人が快適になる選択肢は多くあります。

 

大切なのは、「一番高い性能を選ぶこと」ではなく、「自分たちの暮らしに必要な性能を選ぶこと」。

私たちは、そんな住まいづくりが大切だと考えています。

 

 

家づくりは「スペック選び」だけじゃない

 

スマートフォンや家電を選ぶときは、性能やスペックを比べることが多いですよね。住宅でも、つい「UA値」「C値」「断熱等級」といった数字を比べたくなります。

もちろん、数字は大切です。しかし、家はスマートフォンや家電よりも長い間、これから何十年も家族と一緒に暮らしていく場所ということを忘れないでください。

 

朝起きたときに気持ちよく過ごせること。

帰ってきたときにホッとできること。

子どもが家の中を自由に行き来できること。

夏も冬も、家族それぞれが好きな場所で心地よく過ごせること。

そんな毎日の「ちょっとした心地よさ」も、住まいづくりでは大切にしてほしいと思います。

 

 

 

エルクホームズが考える「高性能住宅」

 

私たちが目指しているのは、数字のための高性能住宅ではありません。

高気密・高断熱を基本に、樹脂トリプルガラス、熱交換換気、そして全館空調を組み合わせる。

さらに、土地の条件や日当たり、間取り、家族の暮らし方まで考える。

そうすることで、数字だけでは表せない「暮らしやすさ」につながっていくと考えています。

 

エルクホームズは、快適さに必要な性能をカバーしたうえで、ご家族が一年を通して長く快適に暮らせる住まい全体のバランスを考えた家づくりを大切にしています。

「どんな性能が一番高いか」ではなく、

「自分たちには、どんな家がちょうどいいのか」。

山口県・広島県で新築注文住宅を考えるなら、そんな視点から、一緒に家づくりを考えてみませんか?

 

 

 

 

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