木のあたたかみがゆとりと優しさを育む家

黒を基調とした、どこか懐かしさを感じられるデザイン。

Y社員は服でも車でも黒い色が好きなので、家にも黒を多く取り入れました。
建具やキッチン、外壁を黒にしましたが、あまり暗いイメージになりすぎないように気をつけました。外観は、どこか懐かしさが感じられる和の要素を取り入れ、落ち着いた雰囲気の外観デザインに仕上げました。

趣味も満喫して、子育て環境も改善。

Y社員お気に入りの主寝室。
Y社員夫婦の趣味が映画鑑賞なので、寝室にプロジェクターとスクリーンをつけてシアタールームにしました。子どもが寝た後に、夫婦で映画を楽しんでいるとのことです。「団地に家を建てたので、近隣の方との接点が増えて、子育ての環境も良くなりました。皆さん子どもを可愛がってくださるので、子どもにも良い刺激になっていると思います。」とY社員ご夫婦。

一部吹抜けの開放感のあるLDK。

ダイニングと繋がるリビングの一部は明るい光が差し込む吹抜けにしました。
テレビ背面の一面はタイル貼りにしアクセントをつけました。キッチン奥の収納は下台のみとし、リビングから見える上部は造作の棚のみに仕上げました。
お洒落なキッチン用品がインテリアの一部となっています。

庭園を覗き込める、上品なエントランスホール。

エントランスホールにはスクエアの大きな窓を設置。
こちらの窓からは庭園を覗くことができて、上品な空間を演出しています。内装は深い木彫をベースとした色味で統一された床材で、住まい全体を引き締めています。