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新築注文住宅でおしゃれな内装に!~内装の決め方をご紹介~

2022.04.07

#実例紹介

注文住宅を建築する際、快適な住まいにするためには、内装の印象も大切です。しかし、内装と一言でいっても決めるべき点は非常に多く、何から決めていくべきか、悩む人も多いでしょう。

今回は、内装を決めるためのポイントからおしゃれな内装デザインの実例まで紹介します。

 

内装やインテリアの決め方について

部屋のテイストを決める

内装を決める際、部屋のテイストを決めていきましょう。大まかにモダンや北欧風、アジアンスタイル、ヴィンテージ風などがあげられます。部屋ごとにどのようなテイストを取り入れるか定まらないと、内装やインテリアの方向性も定まりません。

特にリビングやダイニングは家族が集まる空間のため、個人の意見だけではなく、家族全体で話しあって方向性を定めることが大切です。これらの場所は過ごす時間が長い部屋になるため、派手な空間やインテリアは避け、シックで落ち着いた空間にすると失敗しない空間づくりができます。目指すべきテイストが決まると、壁紙や照明の選択もしやすくなるでしょう。

 

カラーを考える

テイストが定まったら次に使用するカラーを定めましょう。同じ部屋に何色もの色があると、部屋がごちゃごちゃした印象になってしまいますので統一感のあるデザインでまとめるためには、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3色でまとめるのがおすすめです。

ベースカラーは床・壁・天井など広い範囲で使う色です。明るい色またはシックな色などの方向性を決めます。メインカラーはソファやカーテンなど、インテリアなどに使う色です。部屋のデザインを決める主役の役割を果たします。アクセントカラーはクッションなど細かい小物に使う色で、小さくても目立つ色を選択します。アクセントのため、他の色とメリハリのある選択が大切です。

ベースカラー7割、メインカラー2.5割、アクセントカラー0.5割の割合を基準にするとまとまりのある空間に仕上がります。

 

照明を考える

住まいの照明には、部屋全体を照らし夜間の視認性を確保する直接照明と、光と影の織りなすコントラストや雰囲気を楽しむのに用いる間接照明があります。間接照明を取り入れることで、空間に立体感を生み出し、おしゃれな空間を演出してくれます。間接照明とは、光源から放出された光のほとんどが、床や天井、壁などを照らし、その反射光で空間や床面を明るくする照明のことです。間接照明は光の印象がやさしくなる、部屋のメリハリを生む、目立たせたい場所に視線を集中させるなどの効果があります。

ただし、間接照明を取り入れる場合は、照明の位置や光の量を考えることが大切です。間取りや施工内容にも影響するため、事前に建築会社の設計士やインテリアコーディネーターとの打ち合わせする必要があります。

 

新築注文住宅のおすすめコーディネート例

内装をおしゃれにしたいと思っても、イメージが湧かないという人もいるのではないでしょうか。ここでは、エルクホームズのおしゃれな内装デザイン実例をご紹介します。

 

インダストリアルインテリアの実例

 

 

 

 

 

 

 

インダストリアルは、「産業の」「工業の」という意味を持ち、海外の古い倉庫や工場を思わせるようなインテリアテイストです。そのため、機能美にすぐれた工業的なデザインのアイテムを取り入れるなどして、無骨さのある内装に仕上げることがポイントです。天井や壁をコンクリートの質感が感じられるデザインにしたり、壁にレンガを使ったりするのもよいでしょう。難しい場合はコンクリートやレンガを模したデザインの壁紙を張ると、雰囲気を出しやすくなります。

家具は、スチールや木材などを使った、無骨で無駄な装飾のないものが定番アイテムとして使われています。ヴィンテージ感のあるレザーを取り入れるのもおすすめです。

部屋全体の配色は、黒やグレー、ブラウンなどの落ち着いた色で統一しましょう。ただし、部屋全体が暗くなりすぎることもあります。その場合は、アクセントとしてホワイトやアイボリーなどの明るい色を取り入れるのもよいでしょう。

 

北欧風インテリア

 

 

 

 

 

 

 

 

北欧風インテリアとは、北欧地方で愛されるインテリアスタイルのことです。北欧の国々は冬季が長く、寒さが厳しいうえに日照時間も短いので、外で過ごすよりも自宅で家族と過ごす時間のほうが長い傾向にあります。そのため、長時間家の中で快適に過ごせるような温かみのあるインテリアスタイルが普及していきました。その特徴をひとことで表すと、「シンプルで居心地のよい空間」。北欧の人々は上質でデザインに優れたアイテムをひとつひとつこだわって選び、お気に入りの空間創りを楽しんでいます。自然を感じさせ温かみのある風合いは、お部屋に統一感を持たせやすく、日本の家庭にもよく合います。メインカラーを温もりのあるアイボリーやベージュ系でまとめると上手く作れます。観葉植物を多くディスプレイするとナチュラル感がアップします。北欧インテリア特有の冷たさも残すのを忘れないようにしましょう。

 

 

ナチュラルテイスト

 

 

 

 

 

 

 

「ナチュラル」を直訳すると、自然、天然です。ナチュラルインテリアは都会的でシンプルな雰囲気がありながら、ナチュラルの言葉が示すとおり、 自然のぬくもりも感じさせるインテリアです。

奇抜な装飾や色は使わず、すっきりとした直線や曲線を基調にして、全体的に淡いトーンでコーディネートするので、流行に左右されない、文字通り「ナチュラル(自然)」なインテリアスタイルです。

ナチュラルインテリアの基本は、部屋のベースカラー(壁紙)をホワイトやベージュ系にすることです。ブラックやブラウンなどのダークカラーは、スタイリッシュではあるものの、冷たくて人工的なイメージになります。また、天然素材の家具や小物を取り入れるのも、ナチュラルインテリアの特徴です。木材の家具や植物など自然のぬくもりを感じることができるアイテムがおすすめです。

 

 

最後に

 

注文住宅で家を建てようと思っても、一からイメージ通りの内装に仕上げるのは、簡単ではありません。山口県・広島県で注文住宅をご検討されている方で内装をどのようにするべきかお悩みであれば、エルクホームズにぜひご来場ください。来場予約をすることで、時間を気にすることなくじっくりと見学でき、担当スタッフからもいろいろなアドバイスもさせて頂いております。好みの内装デザインもきっと見つけられるでしょう。

ぜひお近くのエルクホームズの建物をご覧いただき、内装の参考にしてみてくださいね。

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