エルク通信 エルク通信

  1. HOME
  2. エルク通信
  3. ペットと暮らす住環境を「床材」から考えよう

ペットと暮らす住環境を「床材」から考えよう

2022.04.28

#家づくりノウハウ

 

およそ4世帯に1世帯がペットを飼っていると言われる日本。

特に近年においては小型犬を室内で飼われている方が増加傾向にあります。

 

ペットを家族の一員として迎え一緒に暮らす上で、室内飼いはコミュニケーションやスキンシップがたくさん取れ、体調の変化に気づきやすいといったメリットがある一方、部屋にペットのにおいがついたり、傷がついたりなど、マイナス面があるのも事実です。

特に「床材」は愛するペットが常に接しているもの。ペットにとっても人にとってもやさしく、快適である必要があります。

今回は注文住宅を建てる際に大切なペットと人、両者にとってよりよい環境で過ごせる「床材」選びのポイントをご紹介いたします。

 

 

ポイント1 ペットの足腰にやさしい素材

ペットにとっての理想は、滑りにくく弾力のある床。リビングの床材として新築住宅で広く普及しているフローリングは掃除がしやすく人にとっては快適ですが、つるつるとした表面は滑りやすくペットの足腰にとって大きな負担になります。肉球回りの毛が伸びていたり、肉球が乾いたりしているときは特に滑りやすくなります。

素材としてはクッション材やコルク材、毛足の短いカーペットなどがおすすめです。これらの床材には、階下に響く音を軽減させるというメリットもあります。

 

ポイント2 ペットの気になるにおいの消臭

室内でペットを飼っていると独特のペット臭が室内にこもりがちになります。ペットのにおいはなるべく抑えたいですよね。

「消臭効果」のある床材は、ごはんの場所やトイレ、ゲージ周りといったペット専用スペースの「部分敷き」にも適しています。

 

ポイント3 お手入れがカンタン

ペットとの暮らしは、ごはんの食べこぼしやトイレ周りなどどうしても床が汚れることがありますよね。

「水拭きOK」などお手入れが簡単な機能があると安心です。

 

ポイント4 ペットのひっかき傷がつきにくい

ペットの爪のひっかき傷で床が傷だらけ!なんて飼い主さんも多いのではないでしょうか?爪あとがつきにくい、ついても目立ちにくいというのは、人の快適な暮らしにとって大切なポイントです。お掃除のしやすさにも影響してきます。

「表面強化」の床材ならこのお悩みの軽減につながります。

 

ポイント1にもあったように、一般的にフローリング材はペットと生活する上で、お手入れや滑りの点で場所によっては、やや選びにくい点がありました。

しかし、このたび朝日ウッドテックさんから小型犬の足腰に負担のかかりにくい、滑りにくさに配慮した天然木フローリングが発売されました。

 

朝日ウッドテック Live Natural for Dog 紹介ムービー

 

天然木ならではの質感やぬくもりにほっとされる方も多いでしょう。この商品は天然木にクッション性のある塗料を使うことで、木材の質感を維持しつつ滑りにくい工夫がされています。注文住宅を建てる際に小型犬と生活をする飼い主にとって、今回の発表でより豊かな生活を送るための選択肢が増えたように思います。

当社でもお選びいただけます(都度見積となっております)ので、気になられましたら担当者にお尋ねください。

 

 

ペットにとっても人にとっても常に目に入り触れている「床材」。注文住宅にワンランク上の床材を採用することで、日々生活をしている瞬間が充実し将来の充実へとつながります。毎日のちょっとした瞬間に、温もりや安心を感じることの出来る豊かな住環境を「床材」から考えてみませんか。

 

 

 

 

↑資料請求はコチラ

 

↑来場予約はコチラ

 

ページトップに戻る
ページトップに戻る